今からでも遅くない!?占領をエンジョイするためのルール解説!

 

 

おそらくはじめまして。地味〜に重装出陣をプレイしております、イラママラと申します。

乱闘、ソロサバイバル、究極サバイバル、占領とランキングが設定されている競技の中で最もプリーストになるのが難しいと言われており、上位陣は常に語気が荒く地獄の様相を呈しているプレイモード「占領」。エリアに入って100%まで耐えよう!という雑なチュートリアルでは競技ルールや仕組みを理解することは難しく、そのためプレイ人口も少ないのですが、ルールを理解すれば...

 


楽しく勝利!

味方からは称賛の嵐!

ルールを理解してない味方への怒りはとどまるところを知らず、この世界から戦争がなくならない理由を知ります。

 


閑話休題。まずは占領というモードが他モードとどのように違うかを説明します。

まず、4種目の中で唯一究極スキルが使用可能だということです。サバイバル機体をそのままコピーして持ってきても究極スキル武装を積んでいないので損です。自分と味方の機体を即修復し、一定時間の無敵状態が付与される「プラズマの盾」(グレース)ならどの機体でもかなりの恩恵を得る事ができるので迷った場合はオススメです。究極スキル武装はどれもコストが1なので載せないという選択肢は無いです。大人しく載せましょう。

 


そして、決定的な違いとして"""命の重さ"""(とても大事なのでダブルクォーテーションをたくさん付けました)があります。乱闘でコアが破壊されれば所持パーツの大半が失われたり、ソロサバイバルならその時点で負けてしまいますが占領では直接的な損害はありません。

つまり、1人で3人を引きつけてエリアを取る事が出来ればそいつは死んだとしても大活躍のヒーローです。これはただの極論であり実戦でこうなることはほぼ無いですが、キル数を気にしてエリアをないがしろにすれば確実に負けます。エリアに入って100%まで耐えよう!という説明に完全な補足をするならば、

「敵を倒してエリアを奪取し、エリア内に来る敵やこちらを倒そうとする敵と戦い、エリアを取られれば全力で奪い返し、敵の侵攻ルートを読み、味方と役割を分担、自分に振られた役割を真っ当に果たし、その攻防の果てで先に100%に辿り着いた方が勝ち」です。

いや〜めんどくさいですね!でもここまで考えてやってるプレイヤーなんていません!つまりこれを読んだあなたがチャンピオンです!

(嘘、トッププレイヤーはこれを一瞬でやる。だから勝てない、僕らは負けた理由すらわからない愚かな子羊なので...)


またまた閑話休題。つまり死んだ後のことも考えようよという話です。何度も機体を変更できるモードなので様々な機体を試してみましょう、全部苦手ならとりあえずヘラクレスを2つ以上持った近接機体を作りましょう。面倒なら僕のをコピーしても構いません。

 

 

これでルールについては説明した気になれたので仕組みについて説明します。これに関しては僕個人の占領観が強く反映されているので賛否両論あるかもしれません!知るか!

占領は3vs3で行うゲームです。1人の力が及ぶ範囲は狭いのでどうしても試合が味方2人の力量に委ねられる面があります。もしあなたが占領を上手くなりたいのではなく、ただランクを上げてイキリ散らし、自身の非力さを忘れゲェジにボロクソに言われたいのならば強い人と組むのがオススメです。

自分の力で勝ちたいのなら、エリアを取る機体とエリアを守る機体を作るのがオススメです。エリアを守るために布教者を積んでみたり、攻めるために迫撃砲を積んでみたりとバリエーションは非常に多いです。機体の数だけ立ち回りが存在するので試行錯誤しながら頑張って下さい。

以上で説明は終わりです。読んでくれた方が占領でガチ戦犯する様を想像して今日も笑顔でゲームが出来ます。ご精読ありがとうございました。

 

 

 

 

 

最後に


「占領はFPS紛いのゲームだ」

という意見を聞いた事があります。しかしFPSのように1人で正面から敵をばったばったと薙ぎ倒せるのはごく一部のプレイヤーであり大半には不可能です。僕なら占領と類似しているゲームとして「将棋」と「麻雀」を挙げます。将棋の敵の手筋を読みその裏を攻めるという姿勢と、麻雀が選択と抽選のゲームであるように自分が変えられる試合展開には限界があり、野良試合の場合運要素が大きく絡むという考えからです。

占領にはどうしても負ける試合が存在します。ですが100%0キル0デス0エリア奪取で終わる試合なんて存在しません。上位陣と当たったら胸を借りるつもりで全力でぶつかりましょう、彼らは容赦ない暴力で応えてくれます。クソですね。

ここまで読み切った貴方なら判るはずです、叫びましょう、

 

 


せーの

ソゲー!!!

 

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